枕代わりに広辞苑part2

自転車だったり、野球だったり、日常のことをふんわりとまろやかに書き綴るブログを目指す。

オシャレバーのジュークボックスの中には自作のCDR

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ハロウィン真っ只中の渋谷を歩いた。渋谷ってイベントごとがなくても混雑してるっていうイメージしかないから、そんなにハロウィン感ってのは感じられなかった。イベント感でいうならば、デパートでやる北海道展の方が「どうやら、このデパートでなにかしら大きなイベントがある・・・」感はあった。それはハロウィンがどうこうって問題じゃなくて普段の渋谷がすごいんだと思う。毎日がスペシャルっていう。それはスゴイ幸せなことで、毎日がスペシャルな渋谷っていう街を僕は尊敬しています。

 

よく笑い話の一つのシチュエーションとしてある「電車の中でハイテンションの3人組がいたんだけど、そのうち2人が降車しちゃって、車内に残された1人がやり場のないテンションに困っている」的なやつあるじゃないですか。それがハロウィンのときは逆な気がする。家でメイクをして、そのまま一人で電車に乗って渋谷に向かっている若い男性がいたんだけど、それ見ていたら儚さを感じた。室町時代歌人がそれを見たら、後世に残るいい句を読み上げてくれそうな。そんな雰囲気が電車内にはあったね。