つけ麺が襲いかかるバク
個人的なつけ麺ブームがきてから約1年。
つけ麺屋を見つければ入店して食しています。
つけ麺屋には3つのタイプがあると思います。
「しょっぱいつけ汁で麺を多く食べさせるタイプ」。これはとにかく量を求める人にオススメなつけ麺屋。とにかくつけ汁がしょっぱい、「しょっぱいなー」と思うくらいにしょっぱい。麺を多めに箸でとって食べるとちょうどいい。
「つけ汁がシャバシャバで麺にまったく汁が絡まないから、レンゲで汁を飲みつつ食べるタイプ」。ラーメンをメインにしている店が、つけ麺を取扱しはじめたような店に多いイメージ。つけ汁にとろみがないからまったく「つけ麺感」が得られない。食べ終わるとつけ汁が大量に残っているので割りスープで飲むけど、なんかラーメンを食べた感がする。
「美味しい店」。僕はつけ汁がどろっとして、麺にまとわりつくような、「このペースだとつけ汁が足りなくなっちゃう!」と心配しながら食べるつけ麺が好き。新宿の麺屋武蔵の、きしめんタイプのつけ麺が僕の中でのナンバーワンです。